【城太郎日記】ユング心理学・カウンセリング



城太郎日記へようこそ♪
このホームページでは、ユング心理学やカウンセリングについての紹介をしています。

JIN(第1巻)
幕末にタイムスリップしてしまった脳外科医・南方仁。近代器具のない時代で、仁の医術は通じるか?
誰だってちょっと落ちこぼれ
悩んでいたり、不器用だったり。でも、立派に生きている。
スヌーピーたちから学ぶ生き方。

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更新記録
更新記録ページの目次

・TOPページ記事更新
「第30回 権威者と依存する人」
(2009年11月20日)

生き方のヒント(更新)
(2009年11月20日)

更新記録ページ11月分

・TOPページ記事更新
「第29回 コンプレックスを持つ意味」
(2009年10月24日)

更新記録ページ10月分



更新記録ページ09月分

・TOPページ記事更新
「第28回 補う他者」
(2009年09月10日)

・TOPページ記事更新
「第27回 人間というまとまり」
(2009年08月18日)

更新記録ページ08月分

・TOPページ記事更新
「第26回 二つの心」
(2009年08月01日)

・TOPページ記事更新
「第25回 奥にあるもの」
(2009年07月15日)

更新記録ページ07月分

・TOPページ記事更新
「第24回 意識と無意識」
(2009年07月01日)

・TOPページ記事更新
「第23回 主体性を脅かすもの」
(2009年06月17日)

・TOPページ記事更新
「第22回 はじめから決まっていること」
(2009年06月01日)

更新記録ページ06月分

・TOPページ記事更新
「第21回 社会とコンプレックス(後編)」
(2009年05月15日)

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「第20回 社会とコンプレックス(中編)」
(2009年05月04日)

更新記録ページ05月分

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「第19回 社会とコンプレックス(前編)」
(2009年04月17日)

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「第18回 人と人の間で-2(後編)」
(2009年04月02日)

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「第17回 人と人の間で-2(前編)」
(2009年03月10日)

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「第16回 起爆剤(後編)」
(2009年03月01日)

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「第15回 起爆剤(前編)」
(2009年02月17日)

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「第14回 生きてないからイライラする(後編)」
(2009年02月01日)

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(2009年02月01日)

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「第13回 生きてないからイライラする(前編)」
(2009年01月20日)

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「第12回 人と人との間で」
(2009年01月08日)

・生き方のヒント(更新)
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(2009年01月08日)

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「第11回 感情とエネルギー」
(2008年12月25日)

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「第10回 アレルギー反応や慢性痛との類似」
(2008年12月10日)

・TOPページ記事更新
「第9回 コンプレックスが見えてくる時」
(2008年12月01日)

・表紙の過去ログ
目次ページ作成
(2008年12月01日)

・TOPページ記事更新
「第8回 場とコンプレックス(3)」
(2008年11月20日)

・TOPページ記事更新
「第7回 場とコンプレックス(2)」
(2008年11月10日)

更新記録ページ11月分

・TOPページ記事更新
「第6回 場とコンプレックス(1)」
(2008年11月01日)

・TOPページ記事更新
「第5回 劣等感コンプレックス」
(2008年10月22日)

・TOPページ記事更新
「第4回 複雑な感情」
(2008年10月14日)

タイプ論
テンプレート変更と本文の修正
(2008年10月08日)

更新記録ページ10月分

・TOPページ記事更新
「第3回 修復しようとした試み」
(2008年10月01日)

「第2回 感情のカタマリ」
(2008年09月08日)

・TOPページ記事更新
「第1回 コンプレックスとは」
(2008年09月01日)
ユング心理学辞典
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(2008年02月27日)

ゲシュタルト療法
 テンプレートの修正など
(2008年01月29日)

ライフサイクル
 テンプレートの修正など
(2008年01月25日)

「羨ましいということ」追加
(2007年05月08日)

・防衛機制に「麻痺」を追加
(2007年02月01日)

表紙の過去ログも作成)
(2007年01月09日)

・「はじめに」のページをスタイルシートに。
(2006年12月01日)

・TOPページ変更
(スタイルシート仕様)
(2006年9月15日)

「五感と暴力」
 「五感と心地好さ」

(2006年8月21日)

防衛機制
(2006年7月6日)

「キレる大人のメカニズム」
(2006年6月15日)

・サイトデザイン変更
(2006年04月)
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今月の表紙…【2009年11月】



□「第30回 権威者と依存する人/コンプレックス」□


(第1回〜第29回は表紙の過去ログの目次ページからどうそ)


コンプレックスは個人のみならず、人と人との関係の中でも発現するのですが、その関係の中に、権威者とそれに依存する人、という布置が存在することがあります。(あくまでひとつのケースの話になりますが)



権威者とは、実権を握る人だったり、場を仕切る人だったり。ある意味では、信頼されている人、一目置かれている人、何かと頼りにされている人。

「権威」には「他の者を服従させる」とか「支配する」とかいう意味があって、それだけとるとイメージが悪いですが、「ある面で抜きん出ている」とか「優れている」とか、「他者に認められている」とかいう意味もありますから、決して悪い面だけではありません。



上で述べたのは言葉の意味ですが、実際の人や関係を見ても、同じようなことが言えるのではないかと思います。

例えば、何らかの場を仕切る人は、それだけの実力や他者に認められるものがあるから、そうなっているのでしょう。信頼されるに足る何かがあるのだろうし、それだけの苦労や頑張りもあるのでしょう。何より、時間的な積み重ねがあるものと思われます。

パッと出てきて権威者になったのではない。頑張り、苦労し、まとめ、認められ、それで権威者になったのです。

ただ、その力が増すにしたがって、服従とか支配とか、そういう面も出てくるかもしれません。本人にはその気はなくとも、他者の目――特に場の構成者の目――にはそう映るかもしれません。そういう時があるかもしれない。

あるいは、意識的には感じなくて、けれど、心の奥の方で感じるかもしれない。

(布置がそれを作る、みたいなところもありそうだし)



ここで問題となるのは、権威者といえど「人間」であること。また、周囲にいるのも「人間」です。

人間は完全無欠ではないし、むしろ、どこか足りなくて当たり前。

つまり、信頼され、人から認められるような人も、完璧というわけではないということ。権威者も人の子、どこかに弱点なり欠点を持つものです。

そして、このHPを読んでくれている人はお分かりになると思いますが、権威者のように、頑張って何かを築き上げたような人ほど、弱点なり欠点なりを持つものなのです。頑張った分、人より濃い欠点を持っていたりする。

ひとつの道に突き進んだ人は、その道の逆側・逆方向に対しては不慣れで、そこが弱点になったり、欠点になったりするものです。(この辺は、タイプ論エニアグラムの記事に書いてあります)

そう考えると、権威者といえど弱点を持つことが御理解いただけたでしょうか? もちろん、周囲の人だって人の子で、欠点なり弱点を持つんですけどね。



今度は権威とは反対の方向を考えてみましょうか。

権威者ができるということは、それを頼りにする人がいるということなんでしょう。あるいは、依存する人と言ってもいいかもしれません。

権威とは人の間で生じるもので、ひとりきりでは生じませんよね。また、人がいても、それを認めなかったり、頼りとしなければ、権威は生じないでしょう。



この、権威と依存の関係、「自立」という意味ではイメージが悪いかもしれませんが、「安定」という意味では、また違ってきます。

特に、安定を得なければならないような時期には、必要となるのではないでしょうか?

極端な例を挙げれば、赤ん坊は頼りになる人なしでは生きてゆけません。小さい子は、養育者に依存しなければ、生活できないでしょう。

そして、例え赤ん坊や小さな子でなくても、何らかの集団が安定を築くまでは、頼りになる存在が必要で、そういう意味では、権威者が必要になってくると。そういえるのではないでしょうか? 引っ張ってゆく人が、必要だったりするでしょ?



ところが、安定を築いたあとは違ってきますよね。次のステップに進まなければならなくなってくる。

安定したならそのままでいいじゃないか! と言いたいところなのですが、先にも書いたように、人や集団が何かを成し遂げるということの裏には、何か欠けたものが存在するものなのです。

今度は、それに気づくことになるんですね。気づかされることになる。



その気づきに関係するのが、時に「困った人」や「問題があるとされる人」だったりするのですが、それは後の記事で…





(次回に、続く…)












ランキングに参加してみました






表紙の過去ログ 目次

<2009年>
2009年10月(1):「第29回 コンプレックスを持つ意味」
2009年09月(1):「第28回 補う他者」

2009年08月(2):「第27回 人間というまとまり」
2009年08月(1):「第26回 二つの心」

2009年07月(2):「第25回 奥にあるもの」
2009年07月(1):「第24回 意識と無意識」

2009年06月(2):「第23回 主体性を脅かすもの」
2009年06月(1):「第22回 はじめから決まっていること」

2009年05月(2):「第21回 社会とコンプレックス(後編)」
2009年05月(1):「第20回 社会とコンプレックス(中編)」

2009年04月(2):「第19回 社会とコンプレックス(前編)」
2009年04月(1):「第18回 人と人の間で-2(後編)」

2009年03月(2):「第17回 人と人の間で-2(前編)」
2009年03月(1):「第16回 起爆剤(後編)」

2009年02月(2):「第15回 起爆剤(前編)」
2009年02月(1):「第14回 生きてないからイライラする(後編)」

2009年01月(2):「第13回 生きてないからイライラする(前編)」
2009年01月(1):「第12回 人と人との間で」

<2008年>
2008年12月(3):「第11回 感情とエネルギー」
2008年12月(2):「第10回 アレルギー反応や慢性痛との類似」
2008年12月(1):「第9回 コンプレックスが見えてくる時」

2008年11月(3):「第8回 場とコンプレックス(3)」
2008年11月(2):「第7回 場とコンプレックス(2)」
2008年11月(1):「第6回 場とコンプレックス(1)」

2008年10月(3):「第5回 劣等感コンプレックス」
2008年10月(2):「第4回 複雑な感情」
2008年10月(1):「第3回 修復しようとした試み」

2008年09月(2):「第2回 感情のカタマリ」
2008年09月(1):「第1回 コンプレックスとは」
シリーズ:コンプレックス

2008年08月:「力、エネルギー――行き先を探して」
2008年07月:「問題の行動化と、意識化・言語化」
2008年06月:「幸せとはなんだろう?」

2008年05月:「はじめから決まっていること」
2008年04月:「悲しみについて…」
2008年03月:「座り続ける人」

2008年02月:「勉強は手前勝手にするに限る」
2008年01月:「風と心とたましいと…」

<2007年>
2007年12月:「強力なもの/ペンは剣よりも強し」
2007年11月:「範囲、領分 ―― 宗教、科学、心理学」
2007年10月:「ゆとり」

2007年09月:「人間、思うところ」
2007年08月:「言葉の向こうにあるもの」
2007年07月:「私たちの中の、幼い子…」

2007年06月:「僕らなりの悪…」
2007年05月:「カタチにするチカラ」
2007年04月:「サクラ咲く季節…」

2007年03月:「練習と過程…」
2007年02月:「いっぱいいっぱいの時は…」
2007年01月:「愚公山を移す」

<2006年>
2006年12月:「棄てるのは…」


◇ダイエットとカウンセリング
◇価値ある人
◇心の掃除
◇一歩踏み出す
◇カウンセリングとは?
◇禅とカウンセリング
◇花
◇自分自身を大切に…

◇おわりに
◇注意事項
◇第一章『心理学の役割』
◇第二章『タイプ論』
◇第三章『コンプレックス』
◇第四章『無意識の領域』
◇第五章『心像と象徴、イメージの意義』
◇第六章『夢分析』
◇第七章『ペルソナとアニマ・アニムス』
◇第八章『自己と個性化の過程』

◇補講  『対立する要素と全体性の回復』
◇記事  『心理療法の持つ可能性、その懐の深さ…』
◇「元型」
◇「自我」
◇「ペルソナ」
◇「影」(「影」、「影とペルソナ」、「投影」、「もう一つの影」)
◇「コンプレックス」
◇「劣等感コンプレックス」
◇「アニマ・アニムス」
◇「トリックスター」
◇「個性化/個性化の過程」
◇「共時性」
◇「無意識/個人的無意識/普遍的無意識(集合的無意識)」

◇「ゲシュタルト療法」
シリーズ:「タイプ論」
      「エニアグラム」
      「人間と象徴」

<アーカイブ>
「ゲド戦記U こわれた腕環」感想
「ゲド戦記」感想
「働きマン」感想
「地球へ…」感想

「心理・教育のアーカイブ」
・アイメッセージ
・イライラとの付き合い方
・病気が教えてくれること 他
◇「幸せのカタチ」
人は、何かしらの、幸せのカタチを持っています。しかし、そんな素敵な幸せのカタチも、時に、破綻することがあります――

◇「コンプレックス、その破壊と創造」
自我を脅かすものとして、「影」や「コンプレックス」があります。では、「影」や「コンプレックス」が活動しているのは、どんな時でしょうか?

◇「善悪の彼岸」
善いもの悪いもの、善いとされていること悪いとされていること、世の中にはいろいろありますが、何が善くて何が悪いかは、そうそう簡単には判別できないのかもしれません――

◇「立ち位置とか」
人間、立つ位置によって、見える景色は変わるようですね――

◇「You are OK、I am OK」
人は疲れた時、どうも自分を責めてしまう傾向があるようです――

◇「同じじゃないということ――同じと違うの向こう側」
私たちは、「同じであること」で安心します。それは大切な事です。でも、それは大事であると同時に、半面に過ぎません。もう一方の、大事な半面もあります――

◇「逃げ道」
怒る時、叱る時に必要なものに、「逃げ道」があるかもしれません――

◇「キレる大人のメカニズム」
どうも、「キレる」ということと、「受け容れられない」ということは、密接に関係しているようですね――

◇「五感と暴力/五感と心地好さ」
五感に関するもの、それはちょうどいい感じだと、心地いいんですが、逆に、それが度を越すと、暴力的になってしまいます――
◇ページ1 : (「人生の奥義」「弱い私、足りない私」ほか)
◇ページ2 :(「価値ある人」「雨降らし男」ほか)
◇ページ3 :(「表現方法、そのかたち」「痛みというシグナル」ほか)
◇ページ4 :(「不安の正体…創造の病」「励ましも…」ほか)
◇ページ5 :(「受け容れるということ…」「信じて待つ」ほか)


◇『ゲシュタルト療法とは?』
ゲシュタルト療法とは、成熟した人間像の確立を目指したもので、「成熟した人間というものは、自分らしく行動することができ、自分らしく生きることができる人格の持ち主である」という考えから成り立っています――

◇『全体性(ゲシュタルト)の回復』
ゲシュタルトという言葉は、ドイツ語で「全体のかたち」「全体性」という意味をさすそうです――

◇『ゲシュタルト療法の九原則』
それでは、具体的に「ゲシュタルト療法の原則」を見ていきましょう――

◇「はじめに」
自我の問題――

◇「乳児期」
基本的信頼 vs 不信。人間の土台。

◇「幼児期」
自律性 vs 恥。芽生え。

◇「児童期」
自発性 vs 罪悪感。やる気。

◇「学童期」
勤勉性 vs 劣等感。取り組み。

◇「思春期・青年期」
アイデンティティー vs アイデンティティー拡散。自分とは。

◇「成人期」
親密性 vs 孤独。生活のカタチ。

◇「壮年期」
世代性 vs 停滞性。世代間のつながり。

◇「老年期」
自我の統合性 vs 絶望。集大成。

◇「終わりに」
人の生き方に明確なモデルはありません――


◇「基本的信頼 vs 不信」
人間の生きる基盤、「満たされる」ってこと――
◇プロローグ
◇抑圧
◇同一視
◇反動形成
◇逃避
◇投影
◇合理化
◇補償
◇置き換え
◇ベクトル

◇その他の防衛機制

◇終わりに…
日記より、『生きるヒント』になりそうなものを抜き出しています。
良寛さんの残したものに「戒語」というものがあります――

うまく表示されない場合は、こちら




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